デッドニングなしでどこまで変わる?トィーター+DSP追加で楽しむライトな音質アップ
まずは「手軽に試せて、純正の雰囲気を大きく変えない音質アップ」がポイントです。大掛かりな加工はちょっと…という方でも、比較的ライトなステップでカーオーディオの変化を楽しめる内容になっています。
もともとのスピーカーは、カロッツェリアFシリーズのコアキシャル(同軸)タイプが装着されています。

ここにトィーター(高音専用スピーカー)を追加するため、コアキシャル側のトィーターが鳴らないよう配線をカットし、役割を分けています。

追加したトィーターはダッシュボード上に設置し、高音の抜けと音の位置感を高める狙いです。コアキシャルスピーカーだけだと、音が足元付近にまとまりやすい傾向がありますが、トィーターを足すことで、音のステージがぐっと上に上がった印象になりやすく、前方から音楽に包まれるような感覚を狙えます。

ドアのデッドニング(制振・防音加工)は行わず、あくまでライトな仕様にとどめているのも特徴です。

次に、音質の要となるDSP(デジタル信号処理プロセッサー)についてです。シート下にはGOLDHORNのDSP「DSPA 406 V2.0」を設置しています。ヘッドユニット(純正オーディオ本体)はそのままにしつつ、DSPのBluetooth機能にスマホを接続して音楽を再生するスタイルです。
純正ディスプレイオーディオなどもDSPを通して調整すれば、音のバランスはかなり整いやすくなりますが、DSPにスマホを直接つなぐ方が音質面では有利と感じられるため、このような接続方法をとっています。GOLDHORN DSPでしっかりセッティングすることで、スピーカーの性能をできるかぎり引き出しやすくなります。
「デッドニングなし+トィーター+DSP」という組み合わせでも、純正状態のままと比べると、音質の違いは体感しやすい内容となっています。特に、高音のクリアさや音の広がり、音場の位置の変化などは、オーディオに詳しくない方でも気づきやすいポイントになりやすいです。
ドアのデッドニングや配線の引き直しまで一度に行うと、どうしても費用や時間の負担が大きくなりがちです。今回のように、まずはDSPやトィーターから始めるステップアップなら、比較的負担を抑えながら、少しずつ音質アップを楽しむことができます。
お問い合わせ

ユーチューブ
